店舗偵察レポート

サイトマップトップ > 店舗偵察レポート > ウオロク本部前・パワーズフジミ笹口オープン
2002.11.1更新

妻の心をGET!!
新潟市南笹口2丁目 パワーズフジミ・オリジン笹口店ビックにオープン
〜台風直下のウオロク本部前・ウオロク鐙店(あぶみ)全面大幅リニューアルへ〜


ウオロク本部斜め前の自動車学校跡地に
堂々とオープンするパワーズフジミ

その本部前・鐙店は全社を挙げ、
社運をかけて大規模リニューアルをする(11/1現在)
■行って来ましたパワーズフジミ・オリジン笹口店。新潟市駅南地区、住宅地と事業所が並ぶ市街地の真ん中に位置します。昨年、移転した新潟自動車学校跡地に、蔦屋書店(漢字の方)と飲食店などフジミを含め、今後次々オープン予定です。外装は各新店で微妙に変化させていますが、内部は今年までの新店同様、基本的なレイアウトは変わっておりません。ただ若干、什器やディスプレイやカラーが変わった感じですが、売り方も雰囲気もほぼフジミらしさを出し切っています。

桃山店を除く全店で、フジミの売り場・店舗のスタイルを確実のモノとし、益々増殖して行くパワーズフジミ、恐るべしです。近辺のスーパーより開店時刻が早く、19時台と閉店時刻も非常に早く「生鮮の当日売り切り」を目指しているため、夕方にはオープンケースが空っぽになりますが、それでも客の心を掴むフジミ。ディスカウントでもなく、高品質過ぎでもない。各店舗面積もほぼ一定で、売れ方を読みやすく作られているのが、鮮度維持と低価格の訳(ワケ)かもしれません。"エブリデー・ロープライス"パワーズフジミ。迫力ある男性社員が多い感じで、まさに「パワーズ」なお店だと思います。

■南笹口と言えば、清水フードセンター笹口店を連想します。オリジン笹口店の影響は、少なからずもあると思われます。直線距離で約500m。今現在はリニューアルをせず、静かに様子を窺っているようです。しかしながら、清水フードセンター笹口店より近い、オリジン笹口店から約200m、鐙3丁目と地名は違うものの眼と鼻の先に、ウオロク本部とその前に、ウオロク鐙店があります。本部前と言う事で、オープン当初は県内同業者から、注目されました。しかしながら、もともと商圏が狭く競合も多いこの地域。また、ほぼ隣にサークルKがオープンしたりと停滞気味の店でした。そして、今回のオリジン笹口店のオープン。「やっぱり、あの立地はダメだったか。」と、口々に言われていた少し前。しかしながら、そんな言葉を蹴散らすかの様に、社運をかけプライドをかけて全面リニューアルします。11月下旬オープン予定。

■それにしても、オリジン笹口店の鮮魚売り場。今までの新店以上に、妙に物凄い売り場になっておりますが。店内、客の声も「ウ○○クより安くて活きが良い!!」と、群がっておりましたが・・。フジミも社運をかけて鮮魚に力を入れたか?ウオロクの主力である、「鮮魚」と言う聖域に、あえて挑戦してきたパワーズフジミ・オリジン笹口店。アナタは素敵過ぎます。・・鐙店だけではなく、ウオロクと言う企業自体が試されているのではないのかと言う気も。・・鐙店、店舗半分を鮮魚売り場にしかねない気迫。パワーズフジミ同様、意外性があり過ぎて、両社素敵過ぎます。

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