店舗偵察レポート

サイトマップトップ > 店舗偵察レポート > 新潟・県央サティリニューアル・ベイシア進出による上越の今後

今年は上越も熱い? ベイシアと原信新店舗の出現で変化ありか
手堅い支持をどこまで保持できるか 既存店の力を探る


写真・上越市北城町3丁目 ナルス北城店
さて、今年のベイシア出店予定の新潟県1店分は、ここ上越市郊外の県内初進出、カインズとのSCとなるそうです。

その上越市内にはナルス、イチコなどリニューアルの済んだ、売り場レベルの高い店舗が市内を手堅く固めており、県外勢力にとって下、中越以上に決して舐めてはかかれない地域です。原信新店は市街地。猛威を振るい新潟を潰したい県外勢力にとって、上越はもっとも厳しい舞台とも言えるでしょう。

新潟サティ3階 ラオックス(真電) 3月6日オープン
マイカル経営破たんから1年半 こちらも新たなチャレンジへ


写真・新潟市小新南2丁目 新潟サティ
県央サティ同様、マイカルの経営破たんを機にテナントが抜け、直営売り場も非常に不安定となっていました。暫くはそのままで営業しておりましたが、昨年に全館リニューアルオープン。歯抜け状態だった各スペースを埋めるように、レイアウト変更されました。

しかし、3階のテナントの多くが2階に移転し、3階フロアは広大な催事場スペースと化し、一時は売り場を放棄したかのような印象を与えていましたが、今回のラオックス出店。ようやくスタートが切れる感じです。

ようやく再出発へ 県央サティ 2月28日リニューアルオープン
  マイカル経営破たんから1年半 イオンの下で新たなチャレンジ


写真・燕市井土巻3丁目 県央サティ
立地や集客に恵まれながらも、マイカルの経営破綻でテナントが抜け、直営売り場も非常に不安定となっていました。また改装時期を逃したこともあってか、店舗全体的に荒廃した雰囲気で、客離れが心配されていました。そして、昨年の外装工事、今回の店内リニューアルで、以前の活気が戻りつつあるようです。テナントの入れ替えと補充、食品売り場の鮮魚・惣菜・畜産部分を大幅にレイアウト変更。大規模な内装工事ではないものの、売り場がキッチリ整理されました。

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