店舗偵察レポート
はじめまして 清水フードセンター西堀店 10月5日オープン
新潟市中心部 旧エルハウス跡地へリプレイス
写真・新潟市西堀通3番町 清水フードセンター西堀店
さて、８月末をもって旧古町店が閉店。はや2か月経ったわけですがこの度、旧古町店から約300m西に10月5日西堀店オープン。
古町通よりも交通量の多い西堀通に面し、隣接地には建設中のマンションがあったりと、旧古町店閉店以降、スーパー空白地だった地区に再度清水の登場となりました。
三越や大和、ヨーカドー丸大と言った店舗もありますが、周辺にマンションも増えており、食品スーパーも必要な場所となりました。
===さて、行って来ました。==
…しかしまあ、わたしの中では前代未聞と言いますでしょうか。火曜日のオープニング。色々と事情があったとは思われますが、競合関係者にとっては、さぞかし視察やすい日程だったのかと。個人的には非常に行きにくい日程ではありましたが、強引に見てきました。
駐車場は新潟市の繁華街・中心部と言うことで、自前駐車場は無く周辺の契約駐車場に停める事となりました。(別に違法駐車しても良かったんですけどね…て、おい！)清水フードで1,500円以上買い物すると、契約駐車場においては30分無料となるそうです。
さて、郊外の大型ショッピングセンターのオープニングも飽きてきた今日この頃。平日のしかも市街地のスーパーのオープニング。なんか、最近すっかりご無沙汰でしたねぇ。午後と言うこともあり、店舗前はお客の数より、本部関係者らしき方々が多く目に付きました。
写真はオープン前撮影なので映ってはいませんが、当日はカード会員募集用のテントが張られておりました。雨に見舞われた本日、お客の傘を丁寧に袋詰めしている関係者もおられました。そう言えば、フジミと清水ってオープニングセールの時はエントランスにガッチリと関係者が張り付いているなぁと、今更ながら思いました。(ガードは固めですな)
まあ、わたしはスーツ姿でもなんでもないので、フツーに紛れ込みました。たぶん、アホなお客が来たなと思った程度かと。オープニングセールと言っても、平日と言うこともあるのでしょうが、特に目立った催し物や大きな特設会場も無く、いつもの清水らしい落ち着いた出だしでありました。特価品いくつかあって、お買い得品もありましたが、価格はやはり手堅い…。品質で勝負といったところかも。まあ近くに安い店も無いので、これでイイのかと。
店内、特に広いと言った感じはありませんでした、立地的に多少奥に長い感もありましたが、往々としてある形状であり、特に異質なことはありません。反時計回りで、清水こだわりの「新潟市曽野木地区」の地物野菜コーナーが先ずはお出迎え。平台と言いましょうか、正面には目玉のマツタケが売ってました。野菜も予想以上に売り場が広かったです。
側面ケースは野菜からつないでサラダ、和風惣菜、お弁当、ピザを角にしてお惣菜のばら売りなど。向かい側に平ケースはなく、漬物類のケース。鮮魚売り場のところで、ケース部分が生魚、側面は刺身や魚卵類と品数も豊富でありました。鮮魚を角にして畜産。
お決まりなのね。オープニングと言えば、豚ひれ肉なんですね。「輸入物ではありませんよ。県内産です！」と、しきりに売り場の方は仰っておられました。生肉関係はほぼ全部と言いましょうか、プロセスセンター物。鮮度感と値ごろ感は…まあご想像にお任せします。
あとは乳製品からリカーと言った流れで終了。レジは5台くらいあったのでしょうか。狭い立地で生鮮・惣菜を特化した店で、雑貨類の品揃えはほとんどありません。市街地立地でキューピットがありますが、こちらも同様生鮮特化だったことを思い出しました。
店内装飾はシンプルです。天井はレジ部分がグリーン、売り場部分がホワイト。側面ケースが低くなっているので、その上部に各部門をイメージしたイラストやボード等を設置している程度です。什器の色合いと合わせて、高級感より適度な清潔感を出しておりました。
まあ、わざわざ車で買い物に来ると言う店よりは、歩いて来られるまた、自転車やバスに乗って買い物に来るといったスタイルなのでしょうか。周囲にはコンビニや個人商店はありますが、この規模の生鮮スーパーが無いため、また旧古町店ではニーズに応えられなかった品揃えも確保できたと思われますので、地域に根ざしたお店となるのかなと思います。
周囲にある三越・大和等のデパートの食品売り場とはもちろん違います。少し離れた本町通にイトーヨーカドー丸大があり、こちらも数年前の改装で生鮮特化となっております。
それぞれスタイルが違い過ぎるため、どこにどう影響が出るのか分りませんが、ただ庶民派スーパーが少ない地域にとっては、非常に重要なお店ではなかろうかと。そう思います。
古町通よりも交通量の多い西堀通に面し、隣接地には建設中のマンションがあったりと、旧古町店閉店以降、スーパー空白地だった地区に再度清水の登場となりました。
三越や大和、ヨーカドー丸大と言った店舗もありますが、周辺にマンションも増えており、食品スーパーも必要な場所となりました。
===さて、行って来ました。==
…しかしまあ、わたしの中では前代未聞と言いますでしょうか。火曜日のオープニング。色々と事情があったとは思われますが、競合関係者にとっては、さぞかし視察やすい日程だったのかと。個人的には非常に行きにくい日程ではありましたが、強引に見てきました。
駐車場は新潟市の繁華街・中心部と言うことで、自前駐車場は無く周辺の契約駐車場に停める事となりました。(別に違法駐車しても良かったんですけどね…て、おい！)清水フードで1,500円以上買い物すると、契約駐車場においては30分無料となるそうです。
さて、郊外の大型ショッピングセンターのオープニングも飽きてきた今日この頃。平日のしかも市街地のスーパーのオープニング。なんか、最近すっかりご無沙汰でしたねぇ。午後と言うこともあり、店舗前はお客の数より、本部関係者らしき方々が多く目に付きました。
写真はオープン前撮影なので映ってはいませんが、当日はカード会員募集用のテントが張られておりました。雨に見舞われた本日、お客の傘を丁寧に袋詰めしている関係者もおられました。そう言えば、フジミと清水ってオープニングセールの時はエントランスにガッチリと関係者が張り付いているなぁと、今更ながら思いました。(ガードは固めですな)
まあ、わたしはスーツ姿でもなんでもないので、フツーに紛れ込みました。たぶん、アホなお客が来たなと思った程度かと。オープニングセールと言っても、平日と言うこともあるのでしょうが、特に目立った催し物や大きな特設会場も無く、いつもの清水らしい落ち着いた出だしでありました。特価品いくつかあって、お買い得品もありましたが、価格はやはり手堅い…。品質で勝負といったところかも。まあ近くに安い店も無いので、これでイイのかと。
店内、特に広いと言った感じはありませんでした、立地的に多少奥に長い感もありましたが、往々としてある形状であり、特に異質なことはありません。反時計回りで、清水こだわりの「新潟市曽野木地区」の地物野菜コーナーが先ずはお出迎え。平台と言いましょうか、正面には目玉のマツタケが売ってました。野菜も予想以上に売り場が広かったです。
側面ケースは野菜からつないでサラダ、和風惣菜、お弁当、ピザを角にしてお惣菜のばら売りなど。向かい側に平ケースはなく、漬物類のケース。鮮魚売り場のところで、ケース部分が生魚、側面は刺身や魚卵類と品数も豊富でありました。鮮魚を角にして畜産。
お決まりなのね。オープニングと言えば、豚ひれ肉なんですね。「輸入物ではありませんよ。県内産です！」と、しきりに売り場の方は仰っておられました。生肉関係はほぼ全部と言いましょうか、プロセスセンター物。鮮度感と値ごろ感は…まあご想像にお任せします。
あとは乳製品からリカーと言った流れで終了。レジは5台くらいあったのでしょうか。狭い立地で生鮮・惣菜を特化した店で、雑貨類の品揃えはほとんどありません。市街地立地でキューピットがありますが、こちらも同様生鮮特化だったことを思い出しました。
店内装飾はシンプルです。天井はレジ部分がグリーン、売り場部分がホワイト。側面ケースが低くなっているので、その上部に各部門をイメージしたイラストやボード等を設置している程度です。什器の色合いと合わせて、高級感より適度な清潔感を出しておりました。
まあ、わざわざ車で買い物に来ると言う店よりは、歩いて来られるまた、自転車やバスに乗って買い物に来るといったスタイルなのでしょうか。周囲にはコンビニや個人商店はありますが、この規模の生鮮スーパーが無いため、また旧古町店ではニーズに応えられなかった品揃えも確保できたと思われますので、地域に根ざしたお店となるのかなと思います。
周囲にある三越・大和等のデパートの食品売り場とはもちろん違います。少し離れた本町通にイトーヨーカドー丸大があり、こちらも数年前の改装で生鮮特化となっております。
それぞれスタイルが違い過ぎるため、どこにどう影響が出るのか分りませんが、ただ庶民派スーパーが少ない地域にとっては、非常に重要なお店ではなかろうかと。そう思います。
旧清水フード古町店
写真・新潟市古町通5番町 旧清水フード古町店
さて、西堀が清水オープンで盛り上がっておりますが、そこから通り一本入った古町通。
昭和32年に、日本海側初のセルフサービスの店としてオープンした旧古町店。今はシャッターが閉まり、ひっそりとしておりました。
徒歩圏内での西堀移転オープンと言うことですが、客動向の変化で年々寂しくなる古町通に、また一つシャッターが増えました。47年と言う歴史の詰まった場所ではありますが、新たな店舗の出現を願っております。
昭和32年に、日本海側初のセルフサービスの店としてオープンした旧古町店。今はシャッターが閉まり、ひっそりとしておりました。
徒歩圏内での西堀移転オープンと言うことですが、客動向の変化で年々寂しくなる古町通に、また一つシャッターが増えました。47年と言う歴史の詰まった場所ではありますが、新たな店舗の出現を願っております。