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にいつフードセンター小須戸店(こすど) 12月9日リプレイスオープン
装いも新たに新店舗登場へ 小須戸町役場隣


写真・中蒲原郡小須戸町小須戸 NFC小須戸店
さて、しばらく休業していたにいつフードセンター小須戸店がこの度、敷地内に装いも新たにリプレイスオープンとなりました。

現場は小須戸市街・小須戸町役場の隣に位置し、周辺は住宅地となっております。新潟市のベットタウンとして住宅も増えている地域ですが、北隣の新津市に大型店があるためか、際立ったSCはありません。小さい店ながらも地元に根付く、地域には欠かせない存在であると思います。

情報を頂いて行ってきました。白根店や荻川店の様な、少しこじゃれたお店かと思いきや、リプレイスにしては無難と言うか、ハコに金かけなかったんだなと思えるほど、スタンダードな店でした。上部の看板も単にロゴが書いてあるだけで普通の看板でした。

店内は反時計回りで青果から。平台が二つほどあり、その正面は鮮魚のバックヤードが見える感じで鮮魚売り場。ケースには丸物と呼ばれるそのままの魚を売っておりました。一つ角を曲がり、鮮魚の延長で"魚屋の寿司「川松」"と呼ばれるコーナー。それを過ぎると多段ケースとなって、塩乾物類や魚卵類など。やはり鮮魚系売り場が広いような気がします。

畜産は越後もち豚とやらを販売。…昔は旧ニチイくらいしか見なかったような気がしますが、最近結構見かける越後もち豚。通路中央のケースは焼き鳥や冬のハムギフトなど。もう一つの平ケースにはなぜかソーセージが大量に陳列されておりました。多段ケースの方はハム・ウインナーと流れ、惣菜売り場へ。割と地味なコンパクトな感じでした。洋風・和風のサラダ等の品揃えもそこそこで、通路中央には揚げ物のばら売り等も行われておりましたが、近年まれに見る抑え目な惣菜売り場。この辺の住民は、家庭で料理をされる方が多いのでしょうか。にいつフード他店の惣菜売り場と比べても、非常に抑え目な感じです。

パン売り場と続き、最後レジ横には、リカーとペットボトルの売り場となっています。雑貨類等は鮮魚売り場の反対側に、L字にケースが配置され、畜産側店舗中央一体は、特売品・催事品大陳コーナーとなってます。加茂店とかもそうですが、ケースとかが一切無くて、配置換えして、時と場合に応じて自由にレイアウトできてしまう、そんな見渡せるスペース。

エントランス側には冷凍食品やギフト類や雑誌類など。レジは5台と臨時レジもありませんでした。内装はシンプル。天井は白ですし、側面はクリーム色。鮮魚等で一部色を変えてありますが、特に高級感を出すでもなく、アッサリと普通のスーパーに仕上がってました。国道や幹線に面しているわけでもなく、人口も少ないせいか、大きな混雑はなさそうです。

久々に「スーパー」と言う感じのお店を見て、楽しかったです。ハコや什器はシンプルと言うか普通でありますが、中身は市場的な雰囲気も残すお店でありました。

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