昨年10月の中越地震で、店舗が大幅に壊れてしまったジャスコ小千谷店。昨年11月から駐車場内に仮設店舗を建て営業していましたが、修復工事も進み、8月5日に再オープンすることとなりました。地元にとって、大きな雇用企業と言うこともあり、地元共に復興に向けての一歩を踏み出していくことに期待しています。
さて行ってきました。復興したジャスコ小千谷店。店舗外装は以前と変わらないそのままの形で修復されました。店内は以前より大幅にレイアウトが変わって、本当の新店です。
生鮮部分も大幅に変化し、2階部分も宮脇書店と100円ショップが入店し、フードコートも広々と配置するなど、全体に大幅見直しされたようです。また、1階部分は女性中心のフロアに変化し、テナントの入れ替えもあったようです。あと、みなさまから幾つか掲載希望を頂きました、復興リニューアル前と後の画像をまとめました。
中越地震後の店舗正面(昨年12月中旬)
中越地震後の仮設店舗(昨年12月中旬)
大雪で復旧作業も難航(本年2月中旬)
大きく外壁が壊れた部分もきれいに修復された店舗正面
外装のデザインはそのままで一新
仮設店舗のあった部分も駐車場に戻る
地震後から営業を続けていたぺトラス(セルフスタンド)
「8.5再出発」と言うことで10ヶ月ぶりに再オープンにしたジャスコ小千谷SC。これで以前の商戦が再び始まることも事実ですが、まずは「元の姿に戻る」と言うことでは、地元にとって大きな復興の気持ちの支えとなることでしょう。ジャスコのみならず各スーパーにも期待されたことだと思います。