はじめまして 原信川崎店11月1日オープン
旧アイリータウン跡地に新店舗 24時間営業
10月30日をもって閉店したパルス北長岡SC内・原信北長岡店の後続として、パルス隣接地旧アイリータウン跡地に建設中だった新店舗、原信北長岡店が11月1日にオープン。敷地内には別棟でドラックトップスもオープン。原信は念願であった24時間営業となります。
写真・長岡市豊1丁目 パルス北長岡
と言うわけで行って来ました。
パルス内・北長岡店が閉店してからわずか一日で、川崎店がオープンしました。既にパルスの看板からは原信マークは撤去されており、パルス店内も旧原信部分はシャッターが閉め切られており、新たな食品売り場がオープンすることが告知されておりました。(具体的な店名は表記されてはおりません。)他のテナントは引き続き営業を続けております。
写真・長岡市豊1丁目 パルス北長岡
写真奥は原信川崎店
パルス北長岡。原信が閉店して、店内若干人通りは少なくなったものの、原信自体が遠くに移転したわけでもなく、今後パルス内に新たな食品売り場が復活すれば、ある程度客数は確保できるのでしょうか。もともとパルスの隣、今回原信川崎店のオープンした場所にはかつて、アイリータウンと言うショッピングセンターがあり(のち倒産)、食品にはつるかめや角上魚類など食品店舗も営業しておりました。かつての位置が左右反転して、かつての賑わいが戻ってくることを思えば、ドラックストアのオープン含めて相乗効果も期待できるのかと。
写真・長岡市豊1丁目 パルス北長岡から望む原信川崎店
しかしながら、パルスと原信を買いまわりたい場合には若干、面倒になったのは事実です。パルス側から駐車場と市道を横断し、原信に渡らなければなりません。わたしが行った時も、パルスの駐車場に車を停めて、原信で買い物している人がいましたが、買い物袋を抱えて、交通量の多い市道を横切ってパルス駐車場を横切り、車に戻る姿を結構見ました。
この市道、国道との交差点が目の前にあり、国道沿いの歩道は地下道で結ばれているので、近くに横断歩道がありません。一番良いのは、原信の駐車場に停めて原信で買い物をして、後からパルスの駐車場に改めて車を停め、パルスで買い物することなのかと。かなり面倒な感じもしますが、事故が起こる前にその辺、客側に周知したほうがいいかと思います。
写真・長岡市堀金1丁目 原信川崎店
さて、売り場のレイアウトは、時計回りで原信カフェ。青果売り場と平行して、お弁当やお惣菜、青果部分には合わせてサラダコーナー。鮮魚、畜産、日配品となっております。ちょっとした銘店も併設されています。噂の焼酎量り売りもありました。レジは通常10台のようです。特に今回のオープンにあたり、特化し目立ったものは量り売り以外特になく、いつもの新店オープニングセールでした。店頭販売もしていましたが、あまり商売臭くやりたくないのか、店舗前に専用テントはなく大人しく販売しており、ある意味原信らしいと言う雰囲気でした。カード会員募集嬢の姿もなく、スッキリしていました。
旧北長岡店はテナントであったため、売り場面積も営業時間も限られていましたが、この川崎店、原信にとってはやっと思い切り腕(鉈)を振るうことができる物件となったのでしょう。長岡市内特にこの東部は、8月にはダイエーが撤退。原信今朝白店の24時間営業、新保店のオープン、そして川崎店のオープンと24時間営業で商圏内の動向も変わるのかと。
この川崎店は、長岡市内から見附方面への客の流出を堰となって止めると言う、大きな役目があると思いますので、今後の原信の力の入れ具合などが垣間見れると思います。