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旧長崎屋東三条店 解体工事進行中
現物件での商業施設誘致断念


写真・三条市東三条1丁目 旧長崎屋東三条店
2002年2月に閉店してから、そのまま手付かずの状態が続いていた、旧長崎屋東三条店ですが、報道にもありましたが4月から解体工事が始まりました。解体工事は夏以降で終了。それ以降の土地利用用途は、地主の意向に委ねられます。地元商店街は長崎屋閉店以降、三条市に働きかけ、食品スーパーなどの誘致を試みましたが、物件の狭さと老朽化の問題があり、後続店舗を誘致できないまま4年が経過、結果として今回、長崎屋が物件を解体することになったようです。

2002年以降、三条市中心部では長崎屋、ジャスコパルム店の閉店と、倒産におけるまるよし本店の閉店などありました。その後、ジャスコ跡にはマルイ、まるよし跡には良食生活館が入店しましたが、残念ながら、長崎屋跡は今回の結果となってしまいました。

写真・三条市東三条1丁目 長崎屋東三条店(2002年1月当時)

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