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旧ダイエー新潟店跡 地下食品売り場 イオン出店へ
高品質スーパーで展開か 来年3月オープン


写真・新潟市万代1丁目 旧ダイエー新潟店(閉店当時)
昨年11月の閉店以降、ダイエー跡においてテナント誘致が進められ、今年に入りロフト、GAP、ユニクロなどが出店の意向を示し、今月には紀伊国屋書店が現在地から移転する意向を示しました。核テナント問題で最後まで残り、地域住民の関心が一番高かった地下食品売り場ですが、イオンがフロアを借り受ける意向を示しました。食品を中心にした、高品質スーパーの営業を検討しているようで、来年3月のオープンを目指して準備を進める方向です。

県内においてイオンは、郊外型ショッピングセンターの出店を進めてきました。イオンは今回の出店意向で、商圏空白地を埋めることや、周辺のマンション建設により人口の増えつつある中心市街地への出店、また新潟において初の高品質スーパーを展開することで、新たな方向を見出したいのかと察します。

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