店舗偵察レポート

8月22日に一時閉店し、改装工事が進められている原信幸町店ですが、その姿は骨組みと一部の壁を残しただけの状態となり、新たな外壁や基礎工事が進んでいます。(9月下旬現在)

老朽化が進み、テナントの空きフロアが目だった旧店。この改装によって、売り場からバックヤードまで大幅にレイアウト変更されるようです。近年、地元長岡でのスクラップ＆ビルドを進めてきた原信。今回の幸町店改装は、その一環でもあるようですが、もう一つには、近隣の競合に対抗できる売り場確保も求められているようです。

今年2月に倒れ、ウオロクへ譲渡された旧フレッシュマートツチダ閉鎖店舗6店のうち、既に要町店は7月29日、北山店は8月6日にウオロクとしてオープン。残る4店舗が営業を再開していませんが、9月頃から蓮潟店の改装工事が始まりました。オープンは10月以降のようです。

旧ツチダが倒れてから半年以上、原信宮関店の他にスーパーがないこの地域では、住民が不便を強いられていました。ウオロクでの営業再開によって、ひとまず生活上の不安が解消されると思います。