店舗偵察レポート

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2月閉店から1か月 イトーヨーカドー新潟木戸店跡
ハトマーク消える 変わりゆく赤道沿い


写真・新潟市下木戸1丁目 イトーヨーカドー新潟木戸店跡
2月25日をもって閉店したイトーヨーカドー新潟木戸店跡ですが、3月中旬をもってその外観からはハトマークもセブンマークも姿を消し、そこには白々とした大きな建物が鎮座するのみとなりました。

この店舗跡の2階には、山下家具の他、地下1階は良食生活館、1階は衣料品等の専門店、3階は100円ショップ等が入店予定。夏前にオープンを目指しているようで、JFE跡地での再開発が進む中、嵐の前の静けさを感じる赤道(あかみち)沿いであります。
ラブラ万代のオープン話題で、新潟木戸店閉店の話題は薄れてしまい、その後の様子を教えて欲しいとの要望がございましたので見て来ました。5月には市内のアピタ新潟亀田店も、ニトリを加えて大幅リニューアルとなり、大型店同士の競争もより一層厳しくなっていくようです。幸いこの新潟木戸店跡は、ダイエーが撤退したラブラ万代のように長期にわたっての閉鎖ではないので、差ほど注目もされないのでしょうか。ただ、テナントの構成や売り場のあり方によっては、客動向が大きく左右すると思われますので、買い物の不便を強いられている周辺の方々にとって、買い物しやすい店になって再開して欲しいと望んでいます。
シャッターは締め切られていますが、ガラス越しに見える店内は照明が点いています。フロアには既に什器も何も無くさっぱりしていますが、バックヤードや設備等などで業者による作業が進んでいるのでしょうか。搬入口側では、業者の車も見受けられました。
車が一台も無い立体駐車場。店舗と立体駐車場までは赤道を隔てており、店舗から駐車場への行き来は歩道橋を共有しています。駐車場が埋まる日が早く来るのを期待しています。

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