店舗偵察レポート

旧フレッシュマートツチダ中島店跡地に建設中だった、ウオロク昭和店ですが7月27日オープン。旧フレッシュマートツチダ中島店が閉店してから、一年ほど手付かず状態でしたが、店舗解体を経て新たに建設。約1年半ぶりのスーパー復活で、周辺住民の不便も大きく解消されそうです。またウオロク進出によって、長岡はより一層CGC色の強い地域になりそうです。

行って来ました。
ウオロクに譲渡された旧ツチダ店舗ですが、ようやく5店舗のオープンにこぎつけました。去年から進んだ旧ツチダ店舗のウオロク移行。ウオロクとしては新規出店が続いたわけですが、新規に店舗建設を行ったのは、2005年のスーパーセンター新津店以来となります。

敷地が限られているためか、ウオロク単体でクリーニング店が1店のみ。自社ベーカリーボーレと衣料品はありません。青果・水産・惣菜・畜産で時計回りの導線です。スーパーセンター新津店は別として、近い店舗規模で2004年に神道寺店がリプレイスオープンしています。その当時の店内スタイルはダークな什器と天井でしたが、微妙にポップ？な色合いになったのかと。鮮魚と惣菜に要をおいた売り場になっているようです。日常の買い物において買い回りしやすい店なのかと。長岡店を核として考えれば、うまくドミナント化できたなと感じます。

国道端の看板も変わってました。ただこの看板の指示通り行くと、もう一回右折しないと店へはたどり着けません。旧ツチダ時代はその右折部分にもう一つ看板がありましたが、現在は見当たりませんので、知らない人はそのまま直進してしまうのかもしれません。

ウオロク昭和店から国道8号線を挟んで、直線距離で約600メートル北には、原信西新町店があります。昭和店同様住宅街に位置し、地域の人の利用が多いようです。ノスタルジックな雰囲気がマニアにとってはたまりませんが、物件としては古い部類に入りましたので、何かしらの策が必要になってくる時期なのかもしれません。