店舗偵察レポート

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ウオロク河渡店 10月10日リプレイスオープン
5か月ぶりの営業再開 生鮮特化へ


写真・新潟市東区幸栄3丁目 ウオロク河渡店
店舗老朽化のため5月6日をもって閉店し、リプレイス工事が行われてたウオロク河渡店ですが、10月10日にリプレイスオープンしました。かつては店舗敷地に接しての駐車場はなく、道路を隔てた駐車場のみでしたが、今回の工事によってエントランス側に駐車スペースが確保され、障害のある方でも安心して駐車できるようになりました。

写真・新潟市東区向陽1丁目 ウオロク河渡店駐車場
行って来ました。
リプレイスと言うことで、旧店の面影は無くまったくの新店でした。かつては2か所エントランスがありましたが、写真に写っている1か所のみとなりました。専用駐車場は上の写真と下の写真で道路を挟んで右側に2か所のみでしたが、エントランス前に新たに駐車スペースができました。かつてはフラワーショップと、テナント空きフロアを利用した衣料品コーナーがありましたが、その部分がそのままカットされたようです。(位置的には、現エントランス前駐車場付近にそれらがありました)つまり旧店より狭くなったようです。
建物は新店となったものの、導線は変わらず青果・鮮魚・惣菜・畜産。ただ、以前は畜産の後に惣菜や弁当等となっていましたが、鮮魚と畜産の間に惣菜が移動しました。店舗が以前より狭くなった上、通路やレジ周りのスペースを広く確保するにあたり、それぞれの品揃えも見直され集約されたようです。以前は一通り品揃えしてある一般的なスーパーでしたが、生鮮に特化した売り場に変化したようです。ただ、従来の新店においては、ゴンドラの棚は低くする傾向にありますが、集約するためか自分でも若干圧迫感を感じる高さでした。

狭い敷地をフルに活用すべく、周辺の競合店に押されがちな衣料や雑貨等をスッパリ整理。また今秋、商圏内にオープンする原信等の大型ショッピングセンターの出店も踏まえて、買いまわりしやすい、ロスの少ない現実的な売り場に生まれ変わったようです。

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