店舗偵察レポート

イオン新潟南ショッピングセンターがオープンしてから、12月末で約2か月となります。「その後どうなったのか？」という問い合わせが多いので簡単に見てきましたが、各店とも大規模な変更はなく、ほぼ現状維持のまま年末商戦へ向けた売り場作りになっているようです。また、イオン新潟南オープンの影響が直接原因ではないものの、もともとの売り場面積が広かったため、売り場を圧縮し書店へと切り替えたり、また今後書店に移行する店舗もあるようです。(それが引き金という方もいますが…)

周辺のアピタ新潟亀田店やPLANT5横越店、また新潟亀田インターを挟んでほぼ隣接するスーパーセンタームサシ新潟店の各売り場を見てきましたが、オープン前にリニューアルもしくはレイアウト見直しを行っていますので、今後動きがあるとすれば春に向けてでしょうか。 一部テナントが抜けていたり、フロアによって客数が極端に違うなど、少しずつ影響はあるようですが、フロアによっての客数の差はイオン新潟南でも同様のことが言えます。

来年一年でこれらの競合以外の店舗にも、どのような影響が出てくるのか…でしょうか。