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チャレンジャー北長岡店 4月1日オープン
商圏内には原信・ウオロク


写真・長岡市城岡1丁目 チャレンジャー北長岡店
■参考記事 チャレンジャー北長岡店 建設工事進む
越後交通・北長岡営業所跡地で建設が進んでいた、チャレンジャー北長岡店ですが、4月1日にオープンとなりました。昨年リニューアルオープンした燕三条店同様、外壁はチェス柄となっていて、ロゴ横には「株式会社オーシャンシステム」の文字が大きく書かれていました。
行ってきました。
店内は白基調で、時計回りに青果・鮮魚・寿司・惣菜・畜産・日配・リカーの導線。水産コーナーの導線は凹んで対面式となっています。続く惣菜付近は天井と側面が黒基調となっていて、パフォーマンスキッチンと言われている全面ガラス張りで、コック姿の従業員の調理風景が見えるスタイル。一見、高級感はあるものの、陳列されている総菜は、基本的には通常のチャレンジャーで販売されているもの。このスタイルは、新潟市の赤道店が2006年オープン当初、総菜コーナーを「神戸クックデリ」としていた名残なのかもしれません。

鮮魚・畜産は冷凍物の品揃えがあったり、飲料水などでケース売り、レジ付近は飲料水やカップラーメン、スナック菓子など段ボールを積んだ状態で陳列されていて、ディスカウントスーパーそのものです。おおむね、新潟市の赤道店と同じ作りになっています。通常レジは11台程度のようです。現時点では、チャレンジャー単独店舗となっています。
店舗北側は工業地帯となっています。駐車場が事業所に面しているので、夜間の車のヘッドライト消灯やアイドリングの注意書きは、あまり目立って表示されてはいないようです。

駐車場の出入口は全部で3か所あって、うち2つは幹線沿いに「入口」「出口」と看板が設置されています。オープニングのチラシでは、反対車線から駐車場に入る際、店舗南側の信号交差点から市道へ一旦右折して、市道に面したもう1か所目の出入り口から入るよう、記載されていました。ただ、反対車線から駐車場へ右折しようと連なる車はやはり存在し、信号交差点からスピードを上げ始めた車が、それに気づいてブレーキをかける光景を何度か見かけました。若干、道がカーブしていることもありますが、事故の危険性が高いようであれば、交通規制を示す目立つような看板が必要な感じもします。
専用バス停?もともとは、越後交通・北長岡営業所の敷地だったこともあり、バス停の名所も「北長岡車庫前」でしたが、4月のダイヤ改正とともに変更されたようです。
長岡駅に向かう路線の場合は、店舗に面したバス停から乗降となり、歩行者と自転車専用の通路が設けられています。買い物を済ませたお客が数人、乗り込んでいきました。

写真・長岡市泉1丁目 原信西新町店
チャレンジャーから約500メートル西に位置する原信西新町店。静観の雰囲気です。
オープン前の様子(3月下旬)


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