店舗偵察レポート

中央区で営業しているコープ女池店ですが、6月21日をもって閉店することとなりました。1997年に「生協の食材をいつでも買える店」としてオープンした女池店。商圏の環境も現在までに大きく変わり、約500メートル南で営業するウオロク女池店のリプレイスのほか、新規出店や24時間営業の競合店舗が増加。オープン当初は、組合員向けの売り場となっていましたが、近年では競合の品揃えを意識した売り場へのリニューアル。また、昨年には営業時間の延長を行って、集客増を図っていましたが、事業継続の判断基準には届かなかったようです。

また、閉店後はマルイが7月中を目処に出店を予定。中越地区を中心に展開しているマルイにとっては、新たな挑戦となりそうです。