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ウオロク村上店 7月4日リニューアルオープン
生鮮売り場を中心に店内リニューアル


写真・村上市仲間町 ウオロク村上店
6月28日に一時閉店、店内改装工事を行っていたウオロク村上店ですが、7月4日にリニューアルオープン。外観に大きな変化はありませんが、外壁がきれいになったと共に、店内は生鮮コーナーを中心に内装が一新されていました。同じ村上市内では6月19日、JR村上駅西側に同じCGCグループである原信村上西店がオープンしています。

行ってきました。
来店時間たまたまだったのかもしれませんが、駐車場に入場する車で店舗前の国道7号線は渋滞気味になっておりました。店舗裏側にも道路を挟む形で駐車場があるのですが、隣接するパチンコ屋に駐車するお客の姿も見かけました。入店客数もその時間帯で自分が予想していたよりも多く、固定レジが9台ほど、ほぼすべてで中通路まで列が連なっており、それぞれの列に「○番レジ最後尾…」のカードをもった店員が配置されていました。

先にも書きましたが、今回のリニューアルは生鮮売り場を中心にしたリニューアルで、生鮮通路の天井はイエローに塗られ、生鮮側内壁には大きな日本語のポップフォントでコーナー名が表記されていました。什器や照明などの付け替えも行われたようです。導線は以前と同じで、時計回りで自社ベーカリーボーレ・青果・水産・総菜・畜産・乳製品・冷凍食品(ケース)・リカー・クリーニング店の流れ。

青果は地物も揃え、水産は地元岩船港コーナー、惣菜は側面側に和風総菜やアウトパック類やパック詰め商品。通路中央に魚屋の寿司のほか、陳列台にはお弁当や総菜のばら売りが行われていました。ばら売りの揚げ物が、通路中央でむき出しに陳列されているのが若干気になりましたが、まあよくある光景なので…。畜産は朝日豚や津軽どりなど。

生鮮以外でもレイアウトの見直しや、什器の入れ替えなど行われていましたが、内装や床面、レジ回りなどはほぼ変化はありませんでした。全体的に什器はブラックのものを多く使用しているものの、高品質と言うよりは多少ポップな雰囲気?なのかもしれません。

通称:ジャスプラ通り(国道7号線)で渋滞する右折レーン
この国道7号線沿いは、ウオロク村上店、ジャスコ村上東店と村上プラザ、ウオロク村上東店、エノモト朝日店などロードサイド店が多い地域。一部報道で、原信が出店を予定しているとの情報もありますが、出店するにしても、もう少し見極める点があるのかもしれません。

余談ですが、7月18日には日本海沿岸東北自動車道が、中条インターから村上市側の荒川胎内インターまでの間が開通となります。村上市としては、悲願だった高速道路の延長がようやくかなうわけですが、市域の南端をかすめる位置となり、ウオロク村上店付近で工事が進んでいる村上インター(仮)までの開通には、まだ時間が必要となるようです。

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