店舗偵察レポート

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イチコ糸魚川店 10月16日オープン
糸魚川サティ跡地 アメリカンドラッグなど


写真・糸魚川市横町5丁目 イチコ糸魚川店
糸魚川サティ跡地で建設が進んでいたイチコ糸魚川店ですが、10月16日にオープン。糸魚川サティは2002年8月に閉店し、長らく放置された状態になっていましたが、昨年中に建物が解体され、今春から店舗建設が始まっていました。食品売り場をもつ店舗としては、約7年ぶりの復活となり、周辺は久しぶりに混雑しているようでした。
行ってきました。
イチコとアメリカンドラッグの組み合わせ。最近では上越市の高田南店などがありますが、店舗の並びなどは似ているようです。イチコ店舗は高田南店と、ほぼ同じスタイルでの出店となりました。内装はホワイトベースに什器はブラック。一部照明やPOPなどのポイントカラーは、ロゴでも使われているグリーンで統一。導線は時計回りで、エントランス側にベーカリーとイートインとキッズスペースがまとめられたフロア・青果・水産・寿司・畜産・惣菜・冷凍食品・リカーの流れ。レジは8台程度でしょうか。

もともと、鮮魚と畜産が強いイメージのイチコですが、糸魚川店も同様でした。鮮魚はガラス張りで、地元名立漁港や能生漁港で水揚げされた魚類など対面販売するほか、総菜もバックヤードの見晴らしが良くなっています。全体的に売り場がすっきりしていることもありますが、「分かりやすい・探しやすい」を目指したようで、生鮮のほか一般食品もカテゴリごとにまとめられて、数回来店すればある程度場所が分かる感じかと。各販売アイテムも、一定の品質を保った自社ブランドも多く目につきました。

糸魚川市内の主な競合としては、マックスバリュやハピー、同じCGCの原信やナルスなどとなりますが、いずれも一般的な品揃えがメインとなっている店舗なので、「美味・安全・ちょっと上質」と謳うイチコは、目新しい存在なのかもしれません。
ちなみにアメリカンドラッグの隣に、砂利を敷いた店舗用地ほどの区画がありました。
国道8号線交差点側の看板。クリーニング店が「ヤングドライ」と、個人的には聞きなれない店名でしたが、富山の企業なんですね。
店舗から道路を挟んだ駐車場。サティ時代の駐車場一部をイチコが使用しています。イチコが使用している以外の駐車場は、一部が契約駐車場になっていて、サティ時代の誘導看板がそのままになっていました。今回は「臨時駐車場」として開放されていました。

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