上越市の国道18号線、上新バイパス・三田(さんだ)インターチェンジ沿いに建設が進んでいたナルス上越インター店ですが、9月17日オープン。周辺にはジャスコ上越店とアコーレやヤマダ電機、スーパーセンタームサシなどの大型店が多い地域。その中で、原信ナルスの標準的な店舗を出店したこともあり、買いまわりやすさを感じられるようです。
行ってきました。
以前、ロゴマークが無い工事中の外観写真を掲載した際、「ナルスではなくて原信ではないか?」と指摘される方もいましたが、外装および内装は、3月にオープンした原信美沢店(アクロスプラザ長岡)と、6月に内装をリニューアルした原信岩上店とほぼ同じです。両店舗を見たことが無ければ、新しいナルスのスタイルかな?と思うのかもしれませんが、少なくとも美沢店を知っている人にとっては、ロゴだけナルスな原信の店舗…に見える気もします。
店内は反時計回りで、ナルスカフェ・ベーカリー・青果・水産・寿司・弁当・惣菜・畜産・飲料水・冷凍食品・リカーの導線。レジは通常8台のようですが、オープン時のためか6台ほど増設。銘店には、ボンオーハシや地元・かなざわ総本舗など。エントランスは別になりますが、クリーニング店も併設しています。内装の雰囲気は、
美沢店のレポートをご参考ください。
昨年12月に、市内の国府店が移転オープンした時点では、外装は当時の原信新店と類似していたものの、店内はナルスの色が残っていました。以降、接客サービスやチラシが原信と統一され、商品も徐々に原信化しつつありましたので、既存店においては変化していくものと考えていましたが、原信とほぼ同じハコ(店舗)で、陳列や販促類、什器や商品に至るまでほぼ同化したナルス店舗が出店したことは、個人的にはある意味、興味がある点なのかと…。
違う点と言えば、Harashinと表記されるところのロゴがNARUSに置き換わり、レジでナルスポイントカードが使えるところ、あとは従業員のエプロン等でしょうか。既存のナルスとは雰囲気も大きく変わり、生活良好ブランド販売当時の面影は過去のものとなったようです。