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〜不定期・プチ店舗巡り【11】〜
イオン・ジャスコ六日町ショッピングセンター


写真・南魚沼市余川 ジャスコ六日町ショッピングセンター
関越自動車道・六日町インターチェンジ東側に隣接する、ジャスコ六日町ショッピングセンター。魚沼地域の交通の要である国道17号線からは500メートルほど西と近く、周辺には郊外型店舗が集中しています。一帯は越後山脈と魚沼丘陵に挟まれた魚沼盆地。おもに観光と農業を中心とした地域で、魚沼コシヒカリの産地でもあります。

JR上越線・六日町駅を中心に半径2キロ範囲に広がる市街地にはジャスコのほか、国道17号線周辺に連なる商店街や六日町駅前ショッピングセンター「ラ・ラ」(良食生活館六日町ララ店)、原信六日町店などが営業しています。ジャスコの商圏は、南魚沼市に隣接する魚沼市や湯沢町などを含んだ南北40キロほどと思われますが、地理的に近い関東方面からの観光客や流動客も含まれるようです。

ジャスコとジャスコ六日町店専門店館
ショッピングセンターの構成は、核となるジャスコ六日町店のほか3棟とセルフガソリンスタンド(ぺトラス)など。ジャスコ1階は食品フロアを中心に、ファーストフードや雑貨、婦人衣料などおもに日常生活やファッション関連のテナント。2階は日用雑貨や子ども用品を中心に、アミューズメントやフードコートなど。店内は一般的なジャスコ店舗で、平面駐車場のみです。

各棟は駐車場をコの字で囲むように、ジャスコ六日町店専門店館の棟(1階に飲食店やコインランドリー、西松屋やリサイクルショップなど、2階にカラオケボックスやインターネットカフェなど)、ジャスコ棟、ケーズデンキ棟、クスリのコダマやダイソー、アメリカ屋などの棟。それぞれの棟はケーズデンキ棟を除いて、連絡通路でつながっています。また、丘陵地のため敷地には高低差があり、ジャスコ棟の正面側エントランスは地表とほぼ水平なものの、北側は半地下、南側は土留めで、それぞれスロープが設けられています。

当時のジャスコが県内各地で出店攻勢を強めた時期でもある1996年オープン。現在まで週末型のショッピングセンターとして存在。火曜市とお客様感謝デーに限って、店舗と郊外とを結ぶ2ルートの無料バスを運行。うち1ルートはJR六日町駅と市街地を経由しています。

ジャスコ六日町店専門店館

ジャスコ南側エントランス

ジャスコ六日町店

2008年に敷地内へ移転オープンしたケーズデンキ

リゾート応援館(アメリカ屋など)、ダイソー、クスリのコダマ

ダイソー側から見たジャスコ、中央は連絡通路

無料バス乗り場・五十沢方面と城内方面の2ルート

セルフガソリンスタンド・ぺトラス

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