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2011.7.9更新

「おいしさは品質」 清水フードセンター小針店 
7月8日リニューアルオープン


写真・新潟市西区小針7丁目 清水フードセンター小針店
店舗リニューアル工事のため、6月22日をもって一時閉店していた西区の清水フードセンター小針店ですが、7月8日にリニューアルオープン。おもに内外装の塗り替えとレイアウトの変更となっていて、美容室や衣料品店などのテナントは、引き続き営業していました。

新潟市西部の住宅街を含む西区は、直営店やフランチャイズ店など比較的、清水フードグループの店舗が多い地域ですが、小針店を中心に1キロ範囲にはパワーズフジミオリジン寺尾朝日通店のほかイオン新潟西店やアピタ新潟西店など、競合の多い地域でもあります。
行ってきました。
2週間程度の工事でしたが、導線で畜産と鮮魚が入れ替わったほか、内外装ともほぼ以前と変わらない雰囲気でした。今回のリニューアルは、大規模に売り場を変えてしまうものではなく、新規オープン以降の現在までに、店舗全体的に内外装の塗装などが色あせてしまった箇所を、ほぼ同系カラーで塗装し直した感じでした。一つ目だって変わっていたのが、エントランスのロゴ上部に「おいしさは品質」の文字が追加されたことでしょうか。

導線は反時計回りで、青果・畜産・鮮魚・寿司・弁当・惣菜・冷凍食品・リカーの流れ。各レジが空きテナントフロア部分にスライドした分、通路や売り場に若干、余裕が生まれたようです。また、各部門内ではカテゴリー分けをはっきりさせたようで、例えばチーズやサラダ、鮮魚市場や通路中央に設けた焼き鳥、惣菜、お弁当コーナーなど、ハード面を含めて全体的にぼんやりしていた店内でしたが、その点が鮮明になったかと。

考え方として、思い切ってレイアウト変更を含めた大規模なリニューアルでも良かったのかなと言う気もしましたが、ただ、スペースが限られていることや、周辺が1970年代から宅地化が進んだ地域で、客層に年配の方も少なくない点を含めると、適度だったかなとも思います。競合との売り場と比較しても、客層にあわせた品揃えになっているように感じました。

キャッチコピー「おいしさは品質」が追加

リニューアル前(6月下旬)

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