ウオロク東新町店 7月21日オープン
写真・新発田市東新町(とうしんちょう)4丁目 ウオロク東新町店
7月16日をもって閉店したウオロク豊町店より、直線距離で500メートルほど東で建設が進んでいたウオロク東新町店ですが、7月21日にオープン。今後は敷地内に2棟ほど他業種の出店が予定されていて、ウオロク棟東側では店舗建設が進んでいます。
実質、豊町店の移転となりますが、東新町店は6倍くらいの広さと思われます。導線含めて内外装とも牡丹山店とほぼ同調となっていて、内装はホワイト基調で明るく開放感のある雰囲気です。アイテム数は圧倒的に増えたので、豊町店とは比較になりませんが、生鮮食料品を中心として、総菜や弁当、リカーやベーカリーは充実しているのかなと。そもそも、新発田はウオロクの地元なので、客も商品を知っているのか、慣れた手つき?で品定めしている姿は多かった気がします。
近隣住民のコンビニ的存在だった豊町店から引き継ぐ顧客と合わせて、商圏内である緑店の顧客も取り込める売り場と駐車スペースは確保しているのかなと察します。
ほかに、
(1)導線は時計回り、レジは通常9台ほど
(2)青果・地元いきいき野菜コーナー・ドレッシングコレクション
(3)鮮魚売り場中央の対面作業スペースは無し
(4)導線最後に惣菜→ベーカリーボーレ→イートインコーナー
(5)レジ側にインフォメーション・銘店
(6)第四銀行ATM・クリーニング店併設
ウオロク棟西側の未舗装区画 出店スペース
写真・新発田市東新町1丁目 ひらせいホームセンター豊町店
隣接地にはひらせいホームセンターや、くすりのコダマなどが営業しています。店舗はウオロクに背を向けた位置なので、一体感はありませんが相乗効果となるのでしょうか。
オープン前(7月上旬)
写真奥はひらせいホームセンター(店舗裏側)
新発田ではコモ店以来、14年ぶりの新店となるようです。
オープン前の青空の下、店舗前で工事の様子を見ていると、
自分の脇を自転車で通り過ぎる2人の学生の会話…。
A「ここ、ウオロクができるんだね」
B「新発田はウオロクが強いからね」
A「でもウオロクしかないよね」…
そのあとの会話は聞き取れず、その姿と声は小さくなりましたが、
学生にとってウオロクとは、どんな位置づけの店なのでしょう。