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2013.3.30更新

原信十日町店 3月29日リニューアルオープン
十日町シルクモール 全面リニューアル


写真・十日町市山本町5丁目 十日町シルクモール
店舗改装のため、一時閉店していた十日町市の十日町シルクモール内で営業している原信十日町店ですが、3月29日にリニューアルオープン。今回はシルクモールの全面リニューアルとなり、核テナントとなっていたインテリア・アテーナなどの代わりにファッション市場サンキや、ドラッグトップスがオープンするなど、各テナントも大きく入れ替わりました。そのほか、100円ショップセリア・靴のベル・クリーニングのニューワタナベ・婦人服シーナなど。

2009年当時
上に改装前の写真を貼りましたが、当時は十日町シルクモール内に原信が営業しているという印象を受ける外装でしたが、すっかり最近の原信カラーとなってしまったため、原信のショッピングモールの名称が十日町シルクモールだった…という印象に。ただ、個人的には十日町シルクモールと聞いて、絹織物産地である十日町市の観光物産館なのかと、おそるおそる入館したら原信とコメリ(当時)があった気持ちを考えると、当時よりはテナントの構成も大きく変わったので、今となっては商業施設だと明確にしたことは良かったという気も。

北側エントランス案内板(屋外)
原信の内装は全体的に近年の新店スタイルに一新されました。照明を抑えたダークでシルバーな雰囲気の中、各陳列ケースや冷蔵ケースには照明のスポットを用いる手法。導線は反時計回りで、ハラシンカフェ、弁当・寿司・惣菜と並行して青果、水産、畜産、日配品、冷凍食品、リカーの流れ。レジは10台ほど。

個人的に注目したのは、イートインを含めたハラシンカフェの広さと、地酒とビールの箱売りを含めたアイテムの多さでしょうか。菓子パンのコーナーは、言わずと知れた?ボンオーハシと松屋の品揃えも。松屋とは近隣・津南町のパン屋さんで、十日町でも有名なようです。

あと、改装前はあまり気にしていなかったので、新規導入か継続かは不明ですが、牛乳・加工乳の多段冷蔵ケースが背後から品出しできるものに。陳列された牛乳の背後から、何か話し声が聞こえるなと思っていたら、隙間からバックヤードとスタッフが垣間見れました。
オープンから約20年が経過、全体的に色あせたショッピングモールという雰囲気でしたが、ロゴ外壁のチョコレートブラウン基調は、少しお洒落になったように見えるのかと。テナントの内外装も一新され、クリーム基調を中心として原信と統一した感じでした。

まるで原信のショッピングモールのよう…

…しかし、そこは十日町シルクモール

左は北側エントランス

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