店舗偵察レポート

サイトマップトップ > 店舗偵察レポート > チャレンジャー海老ヶ瀬店 6月27日オープン
2013.6.29更新

チャレンジャー海老ヶ瀬店 6月27日オープン
大形店リプレイス 800メートルほど北


写真・新潟市東区海老ヶ瀬 チャレンジャー海老ヶ瀬店
■参考記事 チャレンジャー大形店 6月23日をもって閉店
東区海老ヶ瀬で建設が進んでいたチャレンジャー海老ヶ瀬店ですが、6月27日オープン。6月23日をもって閉店したチャレンジャー大形店より800メートルほど北となり、実質移転。おもな競合としてはイオン新潟東店や原信河渡店(マーケットシティ河渡)など。新潟市中心部から北区へつながる幹線道路に近く、郊外からの集客も見込めそうです。
一見すると一つの店舗に見えますが、「チャレンジャー」の看板が付いている側と「酒&業務スーパー」の看板側とで2棟に分かれています。それぞれのエントランスのほかに、自動ドアを挟み一旦は屋外へ出るものの、店内中央部をつなぐ屋根付の連絡通路があります。

「チャレンジャー」側は生鮮売り場となっていて、導線は時計回りで青果・鮮魚・浜寿司・惣菜・畜産・乳製品・飲料水の流れで、レジは通常9台ほど。ざっくり言えば、赤道店をベースとしたレイアウトで、ディスカウント店らしい大型パックがメインで並ぶ売り場。鮮魚対面売り場の頭上には「海老ヶ瀬港」なる架空の港?の看板があがり、エントランス側には飲料水の自動販売機「清流物語」が設置され、通常は専用ペットボトルで5リットル100円で販売なども。

「酒&業務スーパー」側はリカーと業務用冷凍食品、大型サイズの食料品が並ぶなど、まさに業務スーパー単体の店舗となっていて、レジは通常3台ほど。旧大形店は売り場面積が限られていた中、業務用スペースで多くを占めていましたが、海老ヶ瀬店では業務用スペースも拡大しつつ、生鮮スーパーとしての品ぞろえも充実できたのかなと感じました。

広告