マックスバリュ荒川アコス店 7月19日オープン
旧パワーズフジミ 荒川アコス店跡に出店
写真・村上市藤沢 マックスバリュ荒川アコス店
5月10日に自己破産申請した旧パワーズフジミから、マックスバリュ東北が譲受した7店舗のうち、村上市の荒川アコス店跡ですが、マックスバリュ荒川アコス店として7月19日にオープンとなり、営業を再開。今後も今夏をめどとして、断続的に各店をオープンさせるようです。
■参考記事/
パワーズフジミ 自己破産申請 事実上倒産へ
アコスは食品売り場を核として、衣料品店や飲食店のほか、青果店や100円ショップなどのテナントで構成。隣接地にはひらせいホームセンターなどが立地しており、村上市荒川地区唯一の郊外型ショッピングセンターとなります。旧パワーズフジミ閉店以降、スーパー空白区はようやく解消されました。
マックスバリュ東北にとって、新潟県内1号店ということではありますが、あくまでアコス内へのテナント出店のためか、ロゴ看板を差し替えたほかは大きな変化はなく、旧パワーズフジミのフロア内装をほぼそのままの状態で居抜き出店していました。導線は反時計回りで、青果・鮮魚・畜産・乳製品・惣菜・サラダ・冷凍食品の流れ。レジは通常8台ほど。
トップバリュが並ぶイオンの店そのもので、生鮮では宮城県内のPCセンター商品が並ぶ点など、マックスバリュ東北の流通が垣間見れるのかと。正直、品ぞろえや陳列など、オープニングセールにしては、かなりゆるい売り場だなという気もしますが、スーパー空白区を埋める緊急の出店であったと察するに、それも致し方ないのかと。施設のノスタルジックさと、そのゆるい売り場が相まって、アコスらしい?まったり感が出ていました。
よる?時まで営業