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2014.11.30更新

ピアレマート十日町店 11月29日オープン
十日町市初出店 国道253号線沿い


写真・十日町市高山 ピアレマート十日町店
■参考記事 ピアレマート十日町店(仮) 建設工事進む
十日町市の国道253号線沿いで店舗建設を進めていたピアレマート十日町店ですが、11月29日オープン。ピアレマートは良食生活館を展開するスポットによる低価格路線の店舗。今回の出店で、柏崎店(柏崎市)と新和店(新潟市)に続き3店舗目となります。十日町市での知名度は低いと察しますが、良食生活館としては隣接する魚沼市や南魚沼市で営業しており、一定の知名度はあるのでしょうか。
導線は時計回りで青果・畜産・鮮魚・寿司・日配・乳製品・弁当・惣菜・飲料水・リカーの流れ。レジは通常7台ほど。フロアは大きく分けて、生鮮・一般食品・冷凍食品・日用生活雑貨・飲料水・リカーのブロックとなっており、POPには地域ナンバーワンの低価格を目指すキャッチコピーも。

店舗外装はブラックとグリーン基調、内壁はレッド基調で什器はグリーン、冷蔵ケースはブラック、床はクリーム基調のタイル風で、スタッフのユニフォームと合わせて、落ち着いた雰囲気に仕上げています。ただ、よく見ると細かい装飾や、カテゴリを示す切文字サインは無く、誘導サインはペーパーだったりとかなりシンプル。店舗面積のわりに工期の短かった理由が垣間見れたような…。その分、売り場の枠があって無いようなものなので、今後の可変は店判断でできる個所も多そうな気も。

平台中心の青果売り場と催事コーナー、冷蔵平ケースを多く用いた畜産、鮮魚売り場にコーナー化した焼き魚と寿司、日用生活雑貨の充実など、ピアレらしいといいますか良食生活館らしい売り場となっていました。生鮮各部門で銘柄品も揃えつつ、売り込みの中心はリーズナブルな産地のものを。

2キロ範囲周辺には、イオン十日町店や原信十日町店(十日町シルクモール)・十日町北店、リオン・ドール十日町店が営業。ドラッグストアやバラエティショップの出店により、各店の商戦も厳しいようですが、今回の低価格路線の同業進出によって、さらに比較されやすい状況になるのかと。

うぇいぶ男ッ前

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