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2016.3.20更新

イオン荒川アコス店 3月19日オープン


写真・村上市藤沢 イオン荒川アコス店
■参考記事 マックスバリュ東北・新潟県内各店 閉店
3月をもって、マックスバリュ東北からイオンリテールへ継承された、新潟県内7店舗(荒川アコス店・村上肴町店・亀田店・笹口店・上木戸店・山二ツ店・藤見町店)のうち、村上市の荒川アコス店跡ですが、イオン荒川アコス店として3月19日オープンとなり、営業を再開しました。
アコス(荒川ショッピングセンター)はイオンの食品売り場を核として、100円ショップ、衣料品店や飲食店のほか、ドラッグストアやクリーニング店、ベーカリーや靴店、青果店などの地元テナントで構成。隣接地にはHIRASEI遊TSUTAYAとひらせいホームセンターが立地しています。

今回、食品フロアは一新され、店内は白レンガと木目基調の壁紙とグレーの什器で統一。BGMは洋楽とし、都市的な空間を創り上げていました。導線は反時計回りで青果・鮮魚・畜産・乳製品・惣菜、イオン銀行ATMにサービスカウンターとレジは通常6台ほど。惣菜売り場には清水フードセンターによる「SHIMIZUの味」の各商品も並んでいました。基本的にはトップバリュを中心としたイオンの店となっています。食品フロアからは通路を挟んで、イオン直営のリカーコーナーなど、基本的な導線はおおむねマックスバリュ当時と同じでしょうか。

外観は看板の掛け替え程度
食品フロアのみ今回のリニューアルで整ったものの、直線距離で500メートルほど南で営業している原信荒川店と比較すると、売り場面積が狭い分、品ぞろえで見劣りするのは拭えないという気も…。個人的には、このテナントのゆるさと、時間の経過を感じられるカントリー的な雰囲気は好きですが、空フロアも目立つので、そろそろ全体的なリニューアルの時期でもあるのかと思いつつ。

隣接するHIRASEI遊TSUTAYAとひらせいホームセンター

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