店舗偵察レポート

3月をもって、マックスバリュ東北からイオンリテールへ継承された、新潟県内7店舗(荒川アコス店・村上肴町店・亀田店・笹口店・上木戸店・山二ツ店・藤見町店)のうち、東区の上木戸店跡ですが、イオン上木戸店として3月24日オープンとなり、営業を再開しました。

店舗は内外装とも一新され、店内は白レンガと木目基調の壁紙とグレーの什器で統一。BGMは洋楽とし、イートインやAEONDripカフェを配置。導線は反時計回りで、ベーカリーとイートイン・青果・鮮魚・寿司・惣菜・畜産・冷凍品・リカーの流れ。レジは通常5台ほど。そのほか、サービスカウンターとイオン銀行ATMを設置。惣菜売り場には清水フードセンターによる「SHIMIZUの味」の各商品も並んでいました。基本的にはトップバリュを中心としたイオンの店となっています。

上木戸店はベーカリーコーナーにイートインとAEONDripカフェを併設したので、レジの脇に設置された店舗よりは落ち着ける空間となっているかと。また、内装のディスプレイも小物を使った個所があるなど、現在までオープンした店舗よりは、おしゃれな感じに仕上がっているようでした。