イオンスタイルラブラ万代 7月22日オープン
写真・新潟市中央区万代1丁目 ラブラ万代(LoveLa万代)
店内改装のため、7月14日をもって一時閉店していたイオンラブラ万代店ですが、7月22日にイオンスタイルラブラ万代としてオープン。中央区の万代シテイで核となる複合型ファッションビル・ラブラ万代の地下1階に位置し、生鮮食料品の販売を中心としたフロア。今回のリニューアルでは、生鮮食料品売り場のレイアウト見直しのほか、下りエスカレーター側に120席の「万代テラス」と、居酒屋スペース「万代バル」を配置。リーズナブルに飲食を済ませられるイートインを併設しました。
イオンスタイルの業態についての業界的説明?は割愛しますが、今回のラブラ万代については、ざっくり言えば「フードコートにも見えるスーパーマーケット」かと。万代テラスを中心に、ピザ、ベーカリー、カットフルーツ、フレッシュジュース、アイス、イオンドリップ、リワードキッチン(対面式の総菜)、お弁当、SHIMIZUの味の総菜、万代バル(居酒屋スペース)とイオンリカーなど。
万代テラスはあくまでスーパーマーケットの一角のためか、フロアマップには「イートイン」と記されています。全体的にはおしゃれに仕上がっていますが、今どきのおねえさんやおにいさんが訪れる…というよりは、リーズナブルに飲食を済ませたい派の受け皿となるテラスでしょうか。
生鮮食料品売り場からの導線は、時計回りで青果・畜産・鮮魚・惣菜・イートイン・リカーの流れ。イオンらしいトップバリュを中心とした売り場で、レジは通常9台、セルフ4台ほど。エントランスは2か所で、メインとなるイートイン側の下りエスカレーターと、青果側の階段になります。
ラブラ万代のオープンから9年。その後、近隣にピアBandai(にぎわい市場)や原信南万代店がオープンし、生鮮食料品を取り扱う受け皿も拡大。さらに2013年には、東側に専門店複合型施設のラブラ2がオープン。そのラブラ2には今年、新潟を拠点とする女性アイドルグループの劇場もオープン。周辺の変化と共に、地階の姿も少しずつ変わっていくようです。