原信花園店(悠TOWN花園南) 10月21日オープン
長岡市の国道17号線・長岡東バイパス沿いの花園南部土地区画整理事業地内(悠TOWN花園南)で店舗建設を進めていた原信花園店ですが、10月21日オープン。原信花園店や蔦屋書店長岡花園店のほか、セリアなどが出店。1キロ範囲には、マルイ学校町店のほか、原信美沢店(アクロスプラザ長岡)や原信シビックコア店、原信宮内店(宮内ショッピングセンター)などが立地。ほぼ、原信の既存店で固める商圏内への出店となり、地元にとってはなじみ深い「原信と蔦屋」の組み合わせです。
内外装とも、近年の新店や改装店と同様のスタイル。店内導線は時計回りで、ハラシンカフェ、フラワー、青果と並行して弁当・惣菜、寿司、鮮魚、畜産、日配品、乳製品、冷凍食品、リカーの流れ。レジは通常8台ほど。エントランス側のサービスカウンターには、中村屋や風月堂、ボンオーハシやモロゾフの銘店のほか、電子イオン水、銀行ATMなど。ベーカリーや惣菜、サラダ、リカー、スイーツなど充実させたようです。そして、コピペで恐縮ですが、新店を巡回するおなじみ?のロングホーン(正しく書けば、原信サマースカラシップで贈られたテキサスロングホーンの角と鐘?)が鎮座。
「いいくらし、いいあした。」
ポイントとしては…
- 青果「百果百菜」、焼魚「魚菜」、焼そば・お好み焼きなど「てっぱん屋」、ロテサリーオーブン、花園中華街、花園鮮魚丸、まぐろ屋、ひもの屋などの各ブランド
- 惣菜や弁当で増殖中「だし香る」ほか「香る」シリーズ
- 長岡ブランド?の洋菓子のローランローゼ、ボンオーハシ(ボンオーバーではない)推し
- 地元長岡ラ・ボントーン直送のパン、柳醸造の漬物、見附のミルクヨーカン etc...
長岡らしい原信の店というか、原信らしい長岡の店というか…。既存の美沢店やシビックコア店、今朝白店や宮内店の商圏と重なるようで、買いなれた様子の客層も多いように見受けられました。原信としては、各店の顧客の一部を花園店に向かわせ、より商圏を強固にできる位置となりますが、その渦中となるマルイ学校町店にとっては、商圏がほぼ被ることになり、四面楚歌といった感じかと。
あくしある
蔦屋書店長岡花園店
お隣の蔦屋書店も同日オープン。書店というよりは、タリーズコーヒーのカフェもある、雑貨もある、キッズコーナーもある、レンタルコーナーもあるモールの中に、カテゴリ分けされた書籍コーナーがところどころに存在する、といいましょうか。敷地内には原信のほか、セリア(11月3日オープン予定)やココカラファイン(10月28日オープン予定)、クリーニングのニューワタナベ(10月28日オープン予定)も出店するので、国道17号線沿いに南側の郊外からの集客も見込めそうかと。
なお、写真の撮影地は区画整理事業地内のため「土合町付近」としましたが、将来的には「長岡市花園南1・2丁目」のような町名となるのでしょうか…。
セリア・ココカラファイン長岡花園店・ニューワタナベ
網の目のように消雪パイプ
砂利敷きのスペースも