長岡市の信濃川左岸、国道351号線近くの住宅街で営業しているナルス大島店ですが、11月13日をもって閉店。2002年オープン以降、約15年の歴史に幕を閉じることとなりました。ナルスにとっては長岡市内初の店舗となり、オープン当時は動向が注目されましたが、原信との経営統合を経て売り場も統一、徐々にナルス独特のカラーは薄まった印象でした。以降、敷地内にクスリのアオキ大島店を誘致。周辺の競合店変化に合わせてきましたが、1.5キロほど西、11月中オープン予定の原信七日町店(アクロスプラザ長岡七日町)への移転という店内告知をもって、その役割を終えます。
1キロ範囲には、ウオロク北山店や原信古正寺店。2キロ範囲には、イオン長岡店や良食生活館きたまち店、ダイレックス喜多町店などが立地。ナルス独自で発行しているナルスポイントカードは、引き続き、ナルス各店で使用できますが、直近のにしやま店(柏崎市)は18キロほど西に位置することや、同じ原信ナルス(アクシアルリテイリング)でも原信の店舗では使えないため、10月31日をもってポイント付与を終了。商品券や商品交換での還元を中心に告知をしていました。