ウオロク鐙店 9月30日をもって閉店
写真・新潟市中央区鐙3丁目 ウオロク鐙店
中央区のウオロク本社前で営業しているウオロク鐙店ですが、9月30日をもって閉店。1997年4月のオープン以降、約20年半の歴史に幕を閉じることとなりました。
近年は競合である、イオン笹口店(旧パワーズフジミオリジン笹口店→セサミ笹口店→パワーズフジミ笹口店→マックスバリュ笹口店の各跡)の居抜き出店や、原信紫竹山店の全面リニューアル。さらに昨年9月、鐙店の商圏を覆う立地で、自社の馬越店がオープンするなど、周辺の動向変化が続いていました。同業以外でも、商圏南側の紫鳥線沿いとその周辺には、ドラッグストアや業務スーパーなどが、軒並みの立地のうえ、さらに10月上旬には、200メートルほど南側にクスリのアオキ紫竹山店がオープン予定となっていて、商戦が厳しくなる環境だとは感じていました。
そもそも、鐙店の置き換えを考慮した馬越店出店だったのかは、当事者に聞いてみたいところですが…。近隣、神道寺店の24時間営業終了など、客動向プラス人員面の再構もあったのでしょうか。
さようなら鐙店
ウオロク本社