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2017.9.16更新

ウオロク魚沼店 9月15日オープン


写真・魚沼市吉田 ウオロク魚沼店
■参考記事 ウオロク魚沼店 建設工事進む
魚沼市の「道の駅ゆのたに」北側で店舗建設を進めていたウオロク魚沼店ですが、9月15日オープン。周辺は耕作地に集落が点在する長閑な地域。600メートルほど西には、原信小出東店や蔦屋書店小出店を核としたショッピングセンターが立地。ウオロクでは最南端の店舗となります。

導線は時計回りで、トイレ・フラワー・青果・鮮魚・畜産・惣菜・弁当・寿司・ベーカリーボーレとイートイン(ウオロクカフェ)の流れ。通常は、セミセルフレジ4台(×2)と普通レジ2台ほど。サービスカウンターの銘店には、新宿中村屋・メリーチョコレート・不二家など。地元カラーとしては、野菜コーナーで近郊の農家産直、山喜屋・芳林堂・まるみやの菓子、高千代酒造と玉川酒造の日本酒。ほかにも、各カテゴリで地元企業製造の製品をピンポイントに配置。また、最近の改装店や新店同様に、店内で蒸すおこわやナポリピザも。リカーは店舗東側付近に、お酒の専門店「てーぶるくろす」が立地するためか、多少、抑え目な感じも。 オープニング恒例の店頭販売テントもありました。

テナントはドラッグトップス(原信隣より移転・小出店→魚沼店)、ダイソー、ヘアカラーCOCO de COLOR、ウオロクフロアに第四銀行のATMを設置。ウオロク、ドラッグトップス、ダイソーは店内でつながっていて、雪深い冬場の買いまわりは楽かと。全体的には、最近の改装店や新店同様のスタイルですが、エントランス上部のロゴ背景はなぜか白色に…。季節問わずロゴが目立ちますわな。

また、ウオロク共通のコジカカードも導入。既存店では「電子マネー」としての位置づけで、ポイントは貯まらないとの告知をしている店舗もある中、魚沼店では「ポイントカード」として「お買い物でポイントがたまる!」と銘打ち、税抜き200円の買い上げで1ポイント、500ポイントで500円分の買い物券を発行すると告知。店舗前には特設受付テントも設置されていました。置いてあったパンフレットをよくよく読むと、「ポイントは魚沼店のみで貯めることができます。」とあるものの、「ポイントサービスをご利用いただける店舗は順次拡大致します。」とも記されています。
さて、魚沼市では初出店となるウオロク。店の前に横付けされた軽トラックから、長年連れ添ったご夫婦が「何の店ら?魚屋らか?」と降り立つ姿が見られるかと思いきや、既に折り込みチラシに…

「魚沼のみなさま、はじめまして、スーパーマーケットのウオロクでございます。
この度、9月15日に魚沼地域に初めて店舗を開店させていただくこととなりました。
私どもウオロクは江戸時代に魚屋として始まり、昭和37年に新発田市にスーパーマーケット第一号店をオープンしました。現在は村上市から長岡市・柏崎市まで新潟県内39店舗を営業しており、「魚沼店」はウオロク40番目の店舗として開店させていただきます。(以下略) 」

…と、ご丁寧に書かれていたため?か、偵察中はそのようなご夫婦をお見かけしませんでした。

ダイソーウオロク魚沼店・COCO de COLOR

やはり、からし色

ドラッグトップス魚沼店

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