店舗偵察レポート

西蒲区の県立巻総合高校近くで店舗建設を進めていた原信巻店ですが、11月3日オープン。原信のほか、ケーズデンキやイエローハット、なんじゃ村、トマト＆オニオンや幸楽苑などの飲食店が出店。JR巻駅を中心とした市街地周辺には、ウオロク巻店やマルイ巻店、清水フードセンター巻店やチャレンジャー巻店、最短距離であるリオン・ドール巻店などの競合も。スーパーの商戦もさることながら、ノジマ巻店やヤマダ電機テックランド西蒲店など、家電量販店の商戦も気になるかと…。

内外装とも、近年の新店や改装店と同様のスタイル。店内導線は時計回りで、ハラシンカフェ、フラワー、青果と並行して弁当・惣菜、寿司、鮮魚、畜産、日配品、乳製品、冷凍食品、リカーの流れ。レジは通常8台ほど。エントランス側のサービスカウンターには、文明堂や風月堂、ボンオーハシやモロゾフの銘店のほか、電子イオン水、銀行ATMなど。ベーカリーや惣菜、サラダ、生鮮、スイーツなど充実させたようです。そして、コピペで恐縮ですが、新店を巡回するおなじみ？のロングホーン(正しく書けば、原信サマースカラシップで贈られたテキサスロングホーンの角と鐘？)が鎮座。

ポイントとしては…

• 青果「百果百菜」、焼魚「魚菜」、焼そば・お好み焼きなど「てっぱん屋」、ロテサリーオーブン、巻中華街、巻(店)鮮魚丸、まぐろ屋、ひもの屋などの各ブランド
• 「てっぱん屋」で巻名物？カリーナ販売。(カレーミートソースをかけた焼そば)
• 洋菓子の長岡ブランド？ローランローゼ、ボンオーハシ(ボンオーバーではない)
• 地元平野屋の豆腐や、頓所製パンの調理パン、角屋やまつ屋の和菓子 etc...

店内には巻名物？鯛車(鯛の形をした張りぼて＋台車)が飾れたりと、かなりローカルな雰囲気に。

地域では初の原信となりますが、近郊には燕市の吉田店や、西区の内野店と言った営業20年以上の店舗のほか、新通店や亀貝店、南区の白根店などの既存店に囲まれ、一定の知名度はあるのかと。正直、周辺人口の割にショッピングセンターの規模が…という気も。まあ、隣接地には広大な水田も広がっているので、新たな商業施設でもできれば、商圏は一気に広がる環境ではあるのかと感じます。

本日のおやつは…