おさかな天国deパラダイス(復刻版)

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おさかな天国deパラダイス
鮮魚コーナー売上倍増計画 (日本列島改造計画案)

このページは、2005年頃まで当サイトで公開していたコンテンツの復刻版です。
※当時の背景やオリジナリティを尊重して、本文は最終更新時のまま掲載しています。(2015.10)

さあ!!あなたの売り場にも「おさかな天国」を流しましょう!!

左/ポニーキャニオン(1オリジナル・2マーチ・3カラオケ)
右/シーフードセンター(1オリジナル・2おさかなパワー・3各カラオケ) ※2002/3にて絶版。
〜「おさかな天国」それって一体何ですか?〜 某局の"みんなのうた"ではありません。
簡単に言うと、お魚をもっと食べてもらおう!!と言う事で、1991年・水産庁の普及事業の一環として誕生した曲。お魚の名前なんかが、沢山出てくる可愛い曲です。お子様に覚えてもらい易い曲になってるんです。♪さかな、さかな、さかな〜さかなを食べると〜♪
主にスーパーの鮮魚コーナーで流れている曲です。全国のCDショップで購入できます。

関連サイト全漁連・シーフードセンターまた、日本のスーパーマーケットリンク集にも歴史等が載ってます。「最近チョット、売り場マンネリだよな〜。」と思っている、鮮魚チーフや店長。アナタの売り場でこの曲を流してみては?

せっかく海岸線が長く海の幸に恵まれた新潟県。おさかなを売らない手は無い!!

日本で海岸線が長い、都道府県のトップってご存知ですか?北海道なんです。
その次が、我が新潟県なんですよね。
北海道も新潟も言わずと知れて、海の幸が美味しい場所!!じゃあ、スーパー鮮魚コーナーのお魚だって、美味しいに決まっている!!新潟県人もお魚、お刺身ダイスキですし。

やっぱり、お魚の美味しいスーパーは鮮度も良いし、活気だってある。
買い物してても、とっても楽しいですから。しかしながら、スーパー側からこんな声も。
「イマイチ、鮮魚が盛り上がらないんだよねぇ。売り場は味も鮮度も売りも抜群なんだが。」
スーパーにも、地域差があるらしくて、素晴らしい売り場を整えたからと言って、直ぐ売れる!!とは行かないらしい。

野菜の構成比が高い地域や、お肉の構成比が高い地域など、また気候によっても色々売れるものが違うらしいです。でも、やっぱり新潟なんだから「おさかな」をイメージ付けなければ。構成比はともかくとにかく1円でも売りたい!! (クチウルサイ店長??の口癖のよう?)
■風が吹けば桶屋が儲かる方式・1■
↓お魚が売れる。鮮魚の構成比が上がる。(他部門はどうなるんだと言う話しも)
↓店舗の売上が上がる。スーパー業界の売上が上がる。新潟県の景気が良くなる。
↓日本の景気が良くなる。またまたお魚が売れる。
↓昨対、目対も楽々クリア!!給料ボーナスが上がる!!
そして、新潟のみならず、日本国中の鮮魚コーナーと、スーパーが「どっとこむ」!!
それを実現するには、やはり「おさかな天国」を売り場でアピールしなければ!!
■風が吹けば桶屋が儲かる方式・2■
↓おさかな天国の曲を売り場に流す。(エンドレステープ)お子様が憶える。
↓「ママ!!またあのスーパー行こう!!」
↓ママは子供の言う通り、「おさかな天国」のスーパーへ出掛ける。
↓鮮魚コーナーで買い物する事が増える。
↓食卓にお魚料理が増える。お魚好きの子供が増える。
↓子供がシッカリと成長する。(いわゆる骨太計画)
↓日本の次世代は健康そのもの!!将来の日本は安泰!!

売上もさる事ながら、結果として
おさかな天国を売り場で流すか流さないかによって、日本の将来が決まってくる!!
日本を変える!!スーパーから日本は変わるんです!!変えられるんです!!(マジ?)

とにかく聴いてみましょう!! 取りあえず売り場で実践。

ナンダカンダ言わずに、取りあえず購入してみましょう。ショップへGO!!
カセットやMDに録音、またそのままデッキで売り場に曲を流してみましょう。
パートさんに、印象を聞いてみましょう。売り場でも積極的に、曲の紹介をしましょう!!
お客さんの反応を見ましょう!!お子様が踊っていたり、奥様が口ずさんでいたら、もう間違い無いでしょう!!

または、メリハリを付けると言う事で、「鮮魚の日」「おさかなの日」のみに流してみるのも効果的です。継続が一番大事です。途中で投げ出さず、止めない事が先へ繋がります。

そして新潟と言わず、日本が日本食の大切さに気付く時がくる。(サンライズニッポン!)

最近は飽食の時代。とにかく「お腹が空く。」経験をした事が無い世代がほとんど。
それはある意味、シアワセと言えるのであろうが、シアワセと言うモノは当たり前と言うモノに変わってしまうと、その時点で"シアワセ"では無くなってしまう。
シアワセはそれを求めるまでがシアワセであって、満たされてしまったら、それはシアワセではなく、単なる日常化である。言わば蜃気楼のようなモノでもある。

戦後、日本人にとって「食事」とは黙っていても「日本食」であって、その言葉すら存在はしなかった。しかし、現在では「日本食」と言わない限り、「食事」は「洋食」となってきているのが、現代人の食卓である。

その日本食に欠かせない食材が「おさかな」。しかし、洋食でもお魚を使った料理は沢山あるではないか?!と言う話しになるのであろうが、そこでスーパーに一役買って頂きたいのが「売り場での日本風調理レシピ」
しかし、レシピ全て「日本食」にしてしまっては、元も子もないので(汗)要要にアピール。
例えば「朝食だけは絶対日本食!!」と言う感じに、一日に一食でいいから「ご飯とお魚を食べよう!!」みたいな。

お魚を切っ掛けとして、それに合う日本食のメニュー提案も自ずと増えていきます!!
そして、日本の食生活を見直し、生活サイクルを見直し、
日本食の大切さを気付いてもらおうじゃないですか!!

お魚が売れる、店舗の売上が上がる。だけを望んで「おさかな天国」の曲を流すのもヨロシイのですが、この「おさかな天国」の曲を、世に送り出した方々の"真の思い"を、是非この歌から感じ取って頂きたい。歌詞や曲は単純なものですが、込められた思いとは非常に重く、また儚いものを感じています。

この「おさかな天国」を通じて、それを売り場で表現して頂けたらなと願っております。はい。

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