原信を振り返る
店舗巡りを始めてからの閉店店舗は、写真とともに当サイトに記録していますが、改めて読み返してみると、抜けている箇所が多々ありました。当時の記憶も徐々に薄れつつありますので、一部ではありますが、簡単に記録しておきたいかと。
各店の外観写真は、下記より参照ください。
http://www.j-rakuda.com/close/
※以下、内容等に異なる点ありましたら、ご指摘いただければ幸いです。
完全閉店
原信弓町店(2000年10月閉店)
複数階店舗。2階へ続くレトロな階段と、窓が印象的。店舗西(裏)に駐車場。敷地南側に進入路。
原信東和田店(2001年4月閉店)
長野県への新規初出店でしたが、1997年オープンから約4年での閉店と短命。
原信牡丹山店(2002年9月閉店)
新潟市赤道(あかみち)沿い。店舗東(裏)側にも駐車場。赤道側の進入路から、店舗裏の駐車場と市道へ通り抜け可能。
原信大島店(2003年1月19日閉店)
複数階店舗で、1階は食料品。
原信柏崎中央店(2003年1月31日閉店/旧こたや)
東側エントランス付近にテナントスペースと、小型の別棟キッズスペース。西側にもエントランス。
原信江陽店(2003年9月28日閉店)
レジ向かいはガラス張りで明るい印象。小型店舗。
原信中沢店(2004年10月31日閉店)
原信では最小規模だった印象。自動ドアの音が重い。
原信駅前店(2004年10月31日閉店)
店舗が若干、奥に長かった印象。店舗北側に駐車場。
原信プリーズ店(2008年9月26日閉店)
1階は食料品、2階はベーカリーや惣菜のほか、日用雑貨など。小ぶりながらも繁華街と共存していた店舗。昭和的な店内装飾でしたが、当時としては、おしゃれな雰囲気だったのかも。業務用エレベーターを確認。
原信春日新田店(2011年9月28日閉店/旧こたや)
初代店舗の駐車場位置に、2代目店舗をリプレイスし、駐車場と店舗はおおむね逆に。近隣のナルス直江津東店リプレイスにともない閉店。
完全閉店(いずれも閉店時期不明・写真なし)
原信本町店(小千谷市本町1丁目6-12付近/旧福屋/建物現存せず)
本町商店街に面した複数階の物件。1階は食料品。2階はトイレを利用した記憶はあるものの、売り場が存在していた記憶はない。西小千谷店とは700メートル程度と近距離のためか、小ぶりな店内は閑散。
原信小出店(魚沼市小出島115-1付近/旧福屋/建物現存せず)
当時の小出町役場より100メートル北東側付近で営業。倉庫のような店舗で、北側の外壁にロゴが記されていた記憶。小出東店は小出店に対しての東方向で、一定期間共存。
原信新町店(長岡市新町1丁目3付近/建物現存せず/1998年閉店)
雁木沿い。奥に長い店舗で、西新町店とは一定期間共存。平屋建てもしくは、売り場は1階のみ。
原信新井店(妙高市朝日町1丁目4-4付近/旧こたや/建物現存せず)
JR新井駅近く、朝日町商店街に面した2階建て店舗。1階は食料品、2階は生活雑貨など。奥に細長い店舗で、南側の道から商品搬入口を確認。関川町交差点北西側に、ナルスの店舗またはナルスの看板を記憶。
原信宝町店(新潟市東区宝町1-23付近/建物現存せず)
国道113号線の平和町交差点南西角。1階は駐車場で2階は衣料品テナントを有した店舗。敷地に傾斜があったため、エントランスには階段の記憶。店舗南(裏)側にも平面駐車場。
業態変更(ディスカウント店舗から原信へ)
ビッグハウス西長岡店(2003年6月15日閉店)
ビッグハウス岩上店(2004年5月閉店)
ビッグハウス六日町店(2005年3月25日閉店)
いずれも内装は簡素な倉庫風で、まさにディスカウント店。陳列も段ボール箱が多く見られた。販促POPは黄色ベースの「Shocking Price」が特徴。ミックスマッチ販売も多く、原信店舗より抑えた価格設定。特に西長岡店は、競合店からの偵察が多かった印象。
既存店(初代)
原信関原店(初代/2001年3月閉店)
現地リプレイスの際、エントランスと商品搬入口を東西逆に変更。2代目店舗エントランス側の市道西側駐車場は当時、空き地となっていて、リプレイス中は仮設プレハブ店舗が営業。
原信四ヶ所店(初代/上越市四ケ所57/2003年2月23日閉店/旧こたや)
初代店舗の外壁塗装下に、原信やこたやとは異なる店舗名がうっすらと見て取れた。(店舗名失念) 2階(事務所?)に続く屋外階段が印象的。市道西側に2代目店舗として移転。初代店舗跡は、ドラッグストアの後、100円ショップが居抜き出店。
原信栃尾店(初代/2004年8月閉店)
エントランスは雁木通りに面し、衣料品も取り扱っていた店舗。初代店舗東(裏)側の事業所跡地にリプレイスし、店舗跡地は新駐車場と一体化。
原信見附店(初代/2004年10月31日閉店)
1階は食料品、2階は生活雑貨と衣料品、2階への階段がレトロな感じ。中越地震の液状化現象で駐車場や店舗は歪み、立入禁止のロープが張られる。営業再開に至らず閉店。解体後は宅地化。(2007年10月に近隣地へ再出店)
原信美守店(初代/2005年1月閉店/旧こたや)
店舗正面外壁のラインが印象的。休業を経て、現地リプレイス。
原信幸町店(初代/2006年8月22日閉店) ※シビックコア店
テナントには大手薬局(薬品)が営業していた頃も。2006年10月に店舗骨組みを残し、大幅リニューアル。新店同様に生まれ変わるものの、わずか5年後、シビックコア店として近隣移転のため2011年9月28日閉店。
以上、記憶に残る店舗を選びましたが、年代層によっては、ほかにも懐かしい店舗があるかもしれません。皆さまの思い出のある印象的な店舗など、お教えいただければ幸いです。