ウオロク原信ひとりごと

原信とウオロクのロゴの歴史

原信とウオロクのロゴについて、思い返すと多少なりとも移り変わりがあります。当時の記憶も徐々に薄れつつありますので、簡単ではありますが、記録しておきたいかと。

※以下、内容等に異なる点ありましたら、ご指摘いただければ幸いです。

原信のロゴ

原信の旧ロゴ

1997年の新ロゴ導入にともない、県内各エリアごと段階的に店舗サインを変更しています。旧ロゴは緑と赤ベースに白抜きの「は」と「Harashin」または「原信」の組み合わせ。パターンは店舗によってさまざまでしたが、ポール看板に「は」、店舗外壁に「Harashin」または「原信」が一般的で、店名を表記しているのは、比較的古参店だったと記憶しています。

原信内野店

基本的に「Harashin」は撤去せず、ポール看板自体のデザイン変更と「は」の差し替え。店舗側に「は」設置がない場合は、店舗正面または「Harashin」左隣に新ロゴを追加。駐車場の注意事項看板は、デザインごと一新されました。エリア各店のロゴ差し替えとともに、折り込みチラシのロゴも差し替え。最後のエリアは、上越周辺ではなかったでしょうか。

時期は不明ですが、店舗によっては「FRESH FOODS SUPER MARKET」のサインも追加されました。

原信燕店

その他、配送トラックや店内備品、買い物カートやリサイクルボックスのロゴの貼り替え、買い物かごの入れ替えなどを経ましたが、マニアとっては各所に残る旧ロゴが見られる楽しみもありました。しかし、店舗リプレイスや備品の入れ替えも進み、目にする機会も減ってきました。

ウオロクのロゴ

チューリップ…ではなく、赤いハトをモチーフとしたウオロクのロゴ。「ウオロク」「UOROKU」との組み合わせで長年使用されていますが、時代の流れで組み合わせも若干変化しています。

各店の外観写真は、下記より参照ください。
http://www.j-rakuda.com/close/

(1)ハトマーク+ウオロク(カタカナ旧ロゴ)
岡山店(旧水原店)初代店舗などで見られました。ハトは変わりませんが、カタカナの書体が現在より細めとなっています。店舗リプレイスとともに減少し、見る機会は皆無に近いですが、青果のバッグシーラーテープで使用。青果売り場でチェックしてみてください。

ウオロク岡山店(旧水原店・初代)
2020年でも現役

(2)ハトマーク+UOROKU
1977年11月オープンの河渡店(初代)から、2000年8月オープンの吉田店まで、外壁および塔屋看板で確認できた組み合わせ。河渡店などの初期店舗については、当初からこの組み合わせだったのかは不明。レジ袋でも定番化していましたが、後にCGCグループのレジ袋(社名無記パターン)へ移行。

ウオロク河渡店(初代)

(3)ハトマーク+ウオロク(カタカナ現ロゴ)
2000年8月以降のリニューアル店舗から、徐々に見られる組み合わせ。(2)の店舗については、段階的に(3)へ差し替えています。なお、カタカナ現ロゴは、この時期より以前に、販促物等で確認しています。

ウオロク馬越店

ユアーズウオロクの歴史

店舗巡りを始めた頃には、店名として確認はしていませんが、駐車場の注意事項看板など痕跡のある店舗はいくつか残っていました。新潟県の大店立地法廃止届出から確認できる店名の限りでは、当時テナントを有した店舗に冠したとも推測できます。おおむね、1974年5月オープンの信濃店から、1988年10月オープンの大学前店まで見て取れます。

【ユアーズを冠した店舗】(大店立地法の廃止届出より抜粋)
ユアーズウオロク信濃店/ユアーズウオロク河渡店/ユアーズウオロク女池店/ユアーズウオロク坂井大学前店(大学前店)/ユアーズウオロク松浜店
他にも、ユアーズウオロク新発田店やユアーズウオロク小針店なども存在していました。

サムズウオロクの歴史

サムズウオロク水原店(当時)

1993年4月オープンのサムズウオロク水原店(現ウオロク水原店)からの称号。初期の折り込みチラシ等の店舗一覧には「サムズ」や「サムズウオロク」のみ記載されていた記憶があります。以降はショッピングセンター規模の店舗に冠するようになり、店舗一覧にはサムズ水原店、サムズ村上店等と表記されました。

【サムズを冠した店舗】
サムズウオロク水原店/サムズウオロクDEKKY401店(現ウオロクデッキィ401店)/サムズウオロク村上店/サムズウオロク住吉店/サムズウオロク五泉店/サムズウオロク豊栄店/サムズウオロクコモ店/サムズウオロク見附店/サムズウオロク巻店

1999年7月オープンの巻店まで冠しましたが、以降はサムズウオロク水原店以外の店舗で、「SOMES」ロゴが撤去され、店名からもサムズが消えました。店名が重複した村上店は、サムズウオロク村上店をウオロク村上店、ウオロク村上店をウオロク大町店(後に閉店)に店名変更。長らく残っていたサムズウオロク水原店も、2018年11月のリニューアルをもってロゴ撤去と店名変更され、完全に消滅しました。

コモタウンの歴史

コモタウン(新発田市)

1998年3月/コモタウンオープン(新発田市)
2010年7月/コモタウン柏崎オープン
2014年3月/コモタウン新津オープン(旧スーパーセンターウオロク)

ウオロクにとって「コモタウン」と言えば、長らくは新発田の代名詞でしたが、コモタウン柏崎オープン以降は、便宜上、コモタウン新発田と称する場合も。サムズに変わる大型ショッピングセンターの名称となりました。

j-rakuda

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