原信店舗訪問

原信川窪店

2021年10月16日 オープン(10/15プレ)
南魚沼市川窪1141

南魚沼市の国道17号線沿いで店舗建設が進んでいた原信川窪店ですが、10月16日オープン。敷地にはドラッグトップスやセリアのほか、カットファクトリーやクリーニングのニューワタナベが出店。

原信のエントランスは同居のドラッグトップスと共有しているためか、クランク導線でお出迎え。同じドラッグストアでココカラファインと同居する長岡市の来迎寺店とほぼ同じ導線で、カート置き場を含めてエントランスは広くなっています。

原信の内外装は近年のスタイル。店内導線は反時計回りでハラシンカフェ・ベーカリー・惣菜・鉄板焼きと並行して青果・寿司・鮮魚・畜産・日配・冷凍食品・リカーの流れ。レジは通常6台ほど(セルフレジ6台導入予定)。サービスカウンターと合わせて銘店も。おなじみ、新店巡回のロングホーンも登場。

地場の品揃えとしては、新鮮野菜直売のほか、菓子コーナーで「We Love 六日町」と題し、地元福井屋菓子店の和菓子やジェラート工房ヤミーの洋菓子、日配コーナーで幸源の漬物など。日本酒コーナーで八海酒造など地元蔵元やの清酒も。

ほかにも、近年の原信新店ではおなじみとなる、ナポリピザや店内加工の「とろぷり」スイーツ、鉄板焼きのオープンキッチンや魚惣菜の「魚菜屋」、自社ブランド「ローランローゼ」の洋菓子も。

店舗面積が1,920㎡と、長岡市の小型店エクスプレスマーケット城岡店の1,849 ㎡ より若干広いものの、レイアウトとしては城岡店の買いまわりやすさは似ています。競合関係や周辺の人口推移から考えると程よく、原信を含めて全体的にコンパクトにまとめているのかと。

市内で既存の六日町店とは、JR六日町駅を中心とした市街地を隔てて3キロほどの距離。原信としては、空白区だった市街地北側と郊外からの集客を見込める立地でしょうか。1キロ範囲にはイオン六日町店のほか、クスリのアオキやダイレックスなど競合も複数営業。年内にはニトリもオープン予定で、週末を中心に周辺の交通量も変化するのかと。

将来的に川窪店付近は、部分的に開通している国道17号線バイパスが現国道との分岐点となることでアクセス向上が見込まれ、魚沼地域でさらなる知名度アップと集客が期待される環境となっています。

ニューワタナベとカットファクトリー
100円ショップセリア
セリア隣には未舗装の個所も
消雪パイプも完備
工事中(7月下旬)

j-rakuda

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